FAQ回答集
ドライアイス部門(業務編)

 冷凍庫が壊れてしまった。冷凍品が傷むのでドライアイスをどのようにしたらいいか?
 ドライアイスの冷気が、まんべんなく行き渡るようにドライアイスを冷凍品の上部に配置します。(冷気は上から下へ移動します。)特に仕切り棚のある場合には、仕切りごとにドライアイスを配置した方が有効的です。
冷凍庫の大きさ、復旧するまでの時間を考慮しながらドライアイスの購入量を計算します。
ドライアイスは、基本的に2Kgの単位のレンガ状のかたまりです。(おおよそ12センチ×24センチ×5センチです。)
 どうしても営業中で開け閉てが多い場合や修理・回復するまでに時間がかかる場合など、悪条件が重なる時には必要多目のドライアイスをご用意された方がご安心です。
 お客様へ冷凍品を自ら車で配送したい。ドライアイスはどのくらい必要なの?
クーラーボックスを使う場合には、容器とドライアイスの必要量のを参考にして下さい。
半日の場合は、1日の半分の量を、6時間以内ならば、そのまた半分で大丈夫ですが、
ボックスの開け閉めを考慮すると、かなり冷気が逃げますので多めにご用意して下さい。また、冷凍品がボックスにたくさん入っている時や低温度管理を徹底する場合には、多目にご用意下さい。
 お客様へボックスごと配送する時には、多少のドライアイスをつけることがお客様への信頼・次へのビジネスに大きくつながります。
また、大量のドライアイスを車で輸送する場合は、酸欠に十分ご注意下さい。(使用上のご注意

 
 メンテナンスのために全館停電になる。冷凍庫の品物があるが、どうしたらいいか?
基本的に冷凍庫が壊れた場合と同じ対処法でいいのですが、前もって準備出来る時間があるので準備次第でドライアイスを効率良く少量で対処出来ます。
 まずは、冷凍品の在庫をなるべく減らすこと。在庫を減らすことにより、冷凍品をなるべく1箇所ないし少ない箇所でまとめることです。